リモートワークの方法を考えてみる

PC

テレワークやリモートワークという言葉をよく見聞きすることが増えましたね。テレワークとは”tele=離れたところ”で”work=働く”ということです。リモートワークもさほど大きく意味が違うことではないようですが、私はSEの仕事柄”リモート”という言葉の方が馴染みがあるので、会社外(自宅含)で働くことをリモートワークと呼ぶようにしています。

社内SEがいない中小企業ではリモートワークを始めることがなかなか難しいのではないかと思いますので、簡単にリモートワークを実現させるいくつかの方法を紹介したいと思います。オフィスのPCを直接持ち出さなくてもリモートワークは可能です。とはいっても、

仕事のすべてをオフィス外で完結させることは不可能

だと私は思っています。

できるだけ簡単にリモートワークを実現する方法

リモートワークは、オフィスのPC環境が自宅にあれば実行可能なわけです。いくつか実行する方法はありますが、どれをとってもメリット・デメリットはありますので「これが正しい」というものはありません。

遠隔操作アプリを使用してリモートワークを実行する

セキュリティ関係のニュースでよく出る”遠隔操作”という言葉でイメージがよくないかもしれませんが、オフィスのPCを操作するという意味ではいつもの環境で仕事ができます。

本当にいろんなアプリケーションがありますのでここではあまり紹介しませんが、TeamViewerあたりが有名ではないでしょうか。インストールする際に”商用利用かどうか”を選択することになり、”個人利用”だとすれば無料で使用ができます。自分でパスワードの設定をして、アプリを起動しておけば”無人アクセス”も実行可能となります。
私もこれとAnyDeskというアプリの2つを以前はよく利用していましたが、こういったアプリを導入するかどうかは企業によるのかなと思います。

Windows標準機能を使用してリモートワークを実行する

実質はこれも前述の遠隔操作アプリと同様です。
Windowsにはリモートデスクトップというアプリケーションが標準装備されています。これを利用することによって、自宅など外部ネットワークからオフィスにあるPCを遠隔操作することができます。作業スペースはあくまでオフィスPCなので、オフィス内のサーバーにアクセスしてデータベースを参照するシステムを実行したりすることまで可能です。

リモートデスクトップによるリモートワークの条件

オフィスPCのWindowsが”Pro”等リモートデスクトップを実行可能なPCでないといけない
(Windows10 Homeではリモートデスクトップが実行不可能)

オフィスPCの電源を切ることができない
ルーターやオフィスPCに設定変更を加える等事前準備が必要

リモートデスクトップによるリモートワークのメリット

オフィスで進めていた作業の続きがそのままできる
企業データを外部保管する必要がない

VPNを使用してリモートワークを実行する

自宅PCなど外部ネットワークの端末をオフィスのネットワークに参加させることでリモートワークを実行する方法です。

VPNによるリモートワークの条件

ルーターにVPNトンネルの設定を加える必要がある
PCにシステムやメールアドレス等のツールをインストールする必要がある

VPNによるリモートワークのメリット

WindowsのOSに縛られない
オフィスPCの電源を入れっぱなしにする必要がない

前述の通り、どういった方法が正解だとかではありません。私はSEなのでここでは紹介しませんでしたが、クラウドでファイルデータを管理するだけでリモートワークが可能になる企業もあるでしょう。
今回紹介した方法についてはルーターの設定が関わってくるものもありますので、それはまた別の記事で説明します。

PC ネットワーク
スポンサーリンク
Network-Base
タイトルとURLをコピーしました